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15 デマと詐欺と進化する技術

 

情報リテラシ

http://yokotashurin.com/etc/big_data2016.html

 

 

最終回となりました。

 

memo

誤った情報 : 

「速報はツイッターで」が定着

 

「不確かな情報の検証はプロの仕事。

ソーシャルメディアはニュースへの多様な視点の提供するもの。

そして拡張器であり情報源である。」( ー ジュリアン・アサンジ )

 

 

 

情報というのは、同じ内容でもあっても伝え方次第でいくらでも人を騙すことができる。

 

情報の混乱が持つ力は大きく、歯止めも効かず一人歩きしてしまうこともある。

 

ネットにある全ての情報を疑い、吟味し、確信へと変えていかなければならない。

 

 

 

 

友達はフリー素材じゃありません

 

その個性の出し方、間違っていませんか?

 

デマの中継所にならないで

 

昨日、SNSで何を見たか思い出せますか?

 

歩きスマホは、歩く武器

 

 

 

SNSを、呼吸するのと同じように、当たり前のように利用する現代。

 

現実世界からSNS世界へ人とつながる流れはいつしか逆転し、

SNS世界から現実世界で人とつながるようになった。

 

 

 

これまでの講義を受け、プラスな面ばかりみていたことについてマイナスな面も多く学んだ。

 

しかし、これらのツールは嫌な部分を前提として付き合うべきものでは無い。

自分の世界を広げる、便利で有効的なものばかりである。

 

危険性が潜むことを十分に理解し自己管理することが、まず第一歩として必要不可欠なことであることを忘れてはならない。

 

 

 

 

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14 セキュリティとクラウド化

情報リテラシ

http://yokotashurin.com/etc/trouble2016.html

わたしはセキュリティというもに疎く、スマホやパソコンのロックもかけないほどである。 IDやパスワードを取得する際も、面倒なためいつも同じものを使用してしまう。


TwitterやLINEを乗っ取られた友人からメッセージが送られてきたこともある。

初めて送られたとき、高校時代の友人からのメッセージで、
すごく久々に連絡がきたなあ、という思いで返信をしていた。

途中で話口調になにかしらの違和感を抱き、しばらく様子を見ていると、
やはり乗っ取りによる詐欺であった。


迷惑メールもかなりの数溜まっているが、
一昔前の迷惑メールよりも、かなり完成度の高いものとなっている気がする。

わたしが感心してしまったのは、
「メールの配信停止はこちら」の文であった。
もちろん、 騙されて押そうとはしなかったものの、
お年寄りなどつい押してしまう人は少なからずいそうだと思ったのである。



IDやパスワードが必ずといっても良いほど必要な現代社会において、
自己管理することは必須なことである。

アカウントを乗っ取られることで、
今まで被害者であった自分が、被害者になる可能性もあり得る時代となってしまったためである。






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13 画像認識の技術と流出問題

 

情報リテラシ

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memo

1838 : 人類初の写真

-1960 : 55%は赤ん坊の写真

 

 

 

スクショ文化について。

わたしも、交通機関の乗り換えや時刻表によく利用する。

 

ただ、非公開などワケありの画像も、スクショとトリミングで保存同様のことができて、さらには再投稿できてしまうことに疑問を抱いたことは多々ある。

 

 

Instagramが検索エンジンと化していることにはとても納得した。

 

これからネットショッピングで購入しようと考えているモノをハッシュタグで検索する機会はかなりある。色味やカタチの確認である。

また、Instagramでのコメントの方が、レビューよりリアルな声のように感じる。

 

楽天などの、「さらにお得!」やら「○%オフ!」やら「ランキングNo.1!」などの売り込みが今の女性にはウケないことも、

Instagramが検索エンジンとして活躍する理由のひとつのようだ。

 

 

 

動画よりも、画像は安易に加工が可能であり、便利な反面、利用には十分な注意が必須となる。

今や画像上の文字すらも認識可能なまでになっている。

 

 

 

 

 

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12 ラジオと音声技術の未来性

 

情報リテラシ

http://yokotashurin.com/etc/voice-evolution2016.html

 

 

物心ついたときから、朝起きて耳に入る音はいつもラジオの音だった。

ある時から、朝もテレビを観るようにはなったが、radikoが発表された際、ダウンロードし久々にラジオを聴くこととなった。

 

わたしには昔から馴染みがあったため、懐かしさやラジオならではの「場」の雰囲気が今もすきである。

 

スマホで聴くラジオにより変化したのは、

番組表の表示や今流れている曲の情報、それを購入したりといったネットならではのサービスを受けられる点であるように感じた。

 

 

ただ、若い世代がラジオを聴かなくなったのは、YouTubeなどの普及のみならず、

自分が配信者側にまわりたいという意思が多いためのようにも感じられる。

 

 

SoundHoundもインストール済みであるが、これも素晴らしい性能を有している。

知りたい曲は、早ければ3~4秒流せば正確に曲名を言い当ててくれる優れものだ。

 

 

わたしが持つのはiPhone4sのため、「ヘイ シリ」と呼びかけたところで何ら反応はないが、

それでもSiriの音声認識は優れていることは分かる。

 

これからは、「音」に着目したアプローチの流行も大いに考えられる。

 

 

 

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11 苦戦する紙媒体と電子書籍

 

情報リテラシ

http://yokotashurin.com/etc/paper2016.html

 

 

スマホやパソコンが普及しているからこそ、紙媒体が魅力的に思える機会が増えた気がする。

それは自分自身デザインがすきで、紙媒体の文字間であったり、匂い、素材に興味をもっているためであろう。

 

これに対抗し、電子書籍ではその特性活かし縦スクロールなどを巧みに活用した表現を行っている。

また、紙媒体のようにかさばることもなく、全てがひとつにまとめられるため、移動の際にも非常に便利であるのは事実だ。

 

それでも紙媒体派のわたしの意見とすれば、

紙媒体と電子書籍の大きな点は、「愛着」であるように感じた。

 

そういった感覚を持つ人は少なくないと思う。

 

しかし、多くの情報を取捨選択すべき現代において、紙媒体が苦戦するのは当然のことであるとも思うのだ。

 

 

 

ある美容師さんは、自分の仕事は、リアルで人と接するネットにとらわれない職種であるといっていた。

 

わたしは建築を学び、仕事にしたいと考えている。本来であれば人の手で、人の力で、といった職業であると思う。

コンピューターの進化によりこの先この職業がどう変化していくかは想像ができない。実際、3Dプリンターの誕生などは影響してくるのではないだろうか。

 

しかし、やはり自分も美容師さんの言葉のような、そんな仕事をしたいと感じた。

 

 

 

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